カードローンを利用したいと思ったとき、真っ先に頭に浮かぶのは大手消費者金融のアコムとプロミスですよね。2社とも評判も良く知名度も高いため、利用者も多く人気のカードローンとなっています。特にアコムの審査スピードは業界№1とも言われており、至急お金が必要な方にもおすすめです。また、楽天口座をお持ちの方なら24時間365日最短1分で振込が完了するため、いつでも安心して利用できます。アコムにもプロミスにもそれぞれ特徴がありますので、自分に合ったカードローンを選ぶようにしましょう。
このページの目次
アコムとプロミスどっちがいい?

初めてカードローンの利用を考えた時、どこを選んでいいかわかりませんよね。
ですが、「アコム」や「プロミス」と聞けばたいていの方は知っているでしょう。
大手消費者金の「アコム」や「プロミス」はCMや広告で見る機会も多いので、知名度も抜群、利用実績も豊富なカードローンなので安心して利用することができます。
アコムやプロミスは最短融資にも対応、コンビ二からでも借りることが出来ます。
特に私がおすすめするアコムは審査が早いと評判で、最短20分で審査結果が分かるため様々な人からも高い支持を得ているようです。
では、実際に生活費に困った時やすぐに現金が必要な時でもすぐに借りれるアコムとプロミスはどちらがおすすめなのでしょうか?
アコムとプロミス無利息期間はどっちがいい?

大手消費者金融のアコムとプロミスですがどちらも「30日間無利息期間」のサービスがあります。
こちらは初めて借りる方を対象としたサービスになります。
ただ、どちらも30日間は無利息でありますが利用条件が異なる点もありますので紹介したいと思います。
対象条件(公式より引用)
・アコムでのご契約がはじめてのお客さま
※当社が不適当と判断した場合は対象外となる可能性があります。
※無担保カードローンが対象です。その他の契約(クレジット・借換えローンなど)は対象外となります。
※初回利用の翌日からではないので注意が必要です。
◇◆ プロミス30日間無利息サービス ◆◇
・プロミスの契約が初めての方
・Eメールアドレスを登録
・WEBで明細を確認できる方
・初回借り入れの翌日から30日間無利息
※契約日の翌日からではないので注意が必要です。
特に間違われる点は無利息期間の開始日。アコムの場合は契約日翌日から、プロミスは初回借り入れの翌日から実施されます。
アコムの場合は契約日の翌日からですので、急いで借りないと!と焦ってしまいがちですが、前もってこのことを知っておけば問題ないでしょう。
プロミスの場合は借入日の翌日からですので無利息期間は無駄にならないかもしれませんが、Eメールアドレスの登録とWEBでの明細確認が利用条件となっています。
どちらがいいかは利用者にもよると思いますが、私の場合ですと申し込みをしたならすぐにでも借り入れしますのでアコムの方をおすすめします。
借り入れまでに時間がある、申し込みだけしていつでも借りる準備はしておくといった方にはプロミスがよいかと思われます。
アコムとプロミス金利はどっちがいい?

カードローンでお金を借りるとなればやはり気になるのは金利ですよね。
大手消費者金融のアコムとプロミスはどれくらいの金利がかかるのか、スペックを見て行きたいと思います。
【アコム】
金利(実質年率):3.0%~18.0%
借入限度額 :1万円~800万円
無利息期間 :契約日翌日から30日間
審査時間 :最短20分
最短融資 :最短1時間
返済方式 :定率リボルビング方式
返済日 :35日ごとまたは毎月1回払い
【プロミス】
金利(実質年率):4.5%~17.8%
借入限度額 :1万円~500万円
無利息期間 :初回借入翌日から30日間
審査時間 :最短20分
最短融資 :最短1時間
返済方式 :残高スライド元利定額返済方式
返済日 :5日、15日、25日、末日の中から選択
このように見てみると同じ大手消費者金融でも違いがわかりますね!
一番気になる金利に関しては、アコムの最低金利は3.0%、プロミスは4.5%とアコムの方が低い設定となっています。
最低金利の適用は最高限度額が設定された時点なので、アコムの場合なら800万円の借入をした方になります。
借入限度額が多いほど金利は低くなりますが、初めて利用する方は限度額100万円以内になることが多いので、そうなると最高金利が適用されることになります。
どうしても低い方の金利を見てしまいがちですが、基本的に初めてカードローンを利用する方は最高金利で比較するとよいでしょう。
また金利も大事ですが、消費者金融で借り入れする場合「総量規制」の対象となるため、年収の1/3以上の借り入れはできません。
消費者金融で借りるとなれば、総量規制のことも頭に入れておきましょう。
アコムとプロミス審査基準はどっちがいい?

アコムとプロミスの審査時間はどちらとも「最短20分」と早く、利便性の高いカードローンです。
でもなぜこんなに早く審査結果が出るのか、審査基準気になりますよね。
実は、どこのカードローンも審査基準に関しては公に発表していません。アコムやプロミスも同じです。
それに各カードローン会社、審査基準がそれぞれ異なっているようです。
なので、審査基準の詳細をお伝えすることはできませんが、各ローン会社とも共通する基本的な審査のポイントがありますので、そちらをまとめてみました。
まず、どこのカードローンも貸し付け条件には「安定した収入がある方」が条件になっています。毎月一定した収入があればアルバイトやパートをしている主婦や学生の方でも審査に通ることが可能です。審査においては年収も重要となってくるでしょう。
信用情報にはクレジットやローンなどの支払い状況、返済、利用残高など全て記録されています。各ローン会社はこの情報を共有でき閲覧することが出来ますので、審査では必ず信用情報の確認が行われます。過去に延滞・遅延・自己破産などの事故情報があれば審査に影響してくると思われますので注意が必要です。
同じところで長く働いていればいるほど審査では有利になります。勤続年数が長ければ安定した収入があるとみなされるからです。逆に転職を繰り返したり1ヶ月も経たないうちに辞めたりと、長く仕事が続かない場合は審査は不利になってしまいます。
他社借入額や借入件数が多いほど返済能力が低いと判断されますので、審査は厳しくなると思われます。新しく申し込むのであれば、現在借りているローンを完済し件数を減らしてから申し込みをすると良いでしょう。他社借入件数は3件以下にするようにしましょう。
アコムとプロミス自動契約機はどっちがいい?

アコムとプロミスの自動契約機は全国に1,000台以上と多いため、すぐに自動契約機を見つけることが出来ます。
自動契約機は申し込みからカード発行までができるのはもちろんですが、インターネットから申し込みをし、審査に通れば最寄の自動契約機ですぐにカードを受け取ることも可能(即日発行可能)ですので、ずっと自動契約機で待つこともありません。
ではアコムとプロミスの自動契約機に違いはあるのか確認してみましょう。
まず、アコムの自動契約機はタッチパネルを操作する方法で、簡単に申し込みからカード発行までをその場で行うことができます。
また、アコムの自動契約機の営業時間は9:00~21:00、もちろん年中無休(年末年始は除く)です。
その他にもアコムのクレジットカード(アコムマスターカード)発行専用の自動契約機もあります。
一部の店舗は営業時間が異なりますが、土日や祝日も営業していますので急いで借りたい人にはおすすめです。
アコムの公式サイトによると様々な条件から検索できます。
例えば、私が驚いたのは「筆談器あり」や「店頭入り口の段差が解消されている」というような細かい条件で検索できるという事。
どんな人でも利用できるといったアピールは、さすが大手のアコムだと思いました。
提携している金融機関も大変多く、コンビ二や銀行でも借入可能ですので大変便利に利用することができます。
次にプロミスについてですがアコム同様、自動契約機の設置台数は多く三井住友銀行ローン契約機からでも、申し込みやカードを発行することが可能です。
こちらも申込みからカード発行まではもちろんの事、申し込みをインターネットで済ましておき審査結果が出れば自動契約機で契約手続き、カード発行してもらうことも可能です。
土日祝日も営業していますが、一部の店舗では営業時間が異なりますので、前もってプロミスの公式サイトで確認する事をおすすめします。
プロミス自動契約機の営業時間は9:00~22:00までとなっていて、こちらも提携ATMも数多くありますので大変便利です。
アコムのメリットとデメリットは?

アコムで申込みする前にメリットやデメリットを理解しておきましょう。
アコムのメリット
初回限定「30日間無利息サービス」
アコムをはじめて契約する方に限り、最大30日間金利が0円になる無利息サービスを受けることができます。この期間にお金を借り返済できれば利息が付かず元金のままで返済を済ますことが出来ますので大変お得です。契約日翌日から30日間が無利息サービスの期間となっています。
「最短20分」とスピーディーな審査結果
アコムは最短20分の審査で結果がわかります。平日はもちろんですが、土日や祝日も同じように審査が行われます。ですが、申し込み方法によって審査時間が異なりますので注意が必要です。
クレジットカードも同時に作れる
アコムの審査に通過すれば、キャッシングだけではなくクレジットカード機能もつける事が可能です。アコムマスターカードという1枚で2つの機能が使える便利なカードです。キャッシングを利用しながらショッピングまで出来るので一石二鳥ですね!
楽天銀行口座なら最短1分で振り込み可能
楽天口座を指定している方なら最短1分で振込み融資を受けることが可能です。もちろん手数料無料です。インターネットや電話から24時間いつでも振り込み依頼をすることが可能です。
最短1時間で最短融資が可能
アコムは平日14時までに契約と振込手続きを終了すれば、最短1時間で最短融資が可能です。急にお金が必要になった方でも安心してアコムを利用することができます。
アコムのデメリット
総量規制の対象
アコムを含む消費者金融は総量規制の対象となるため、年収の1/3以上の借り入れができません。
金利が高い
アコムの金利は3.0%~18.0%。銀行カードローンの上限金利の平均は14%ですので金利だけを比べてしまうと高いです。
専業主婦は申し込みNG
残念ながら収入のない主婦は無職扱いになる為、借り入れどころか申し込みも出来ません。「安定した収入」が貸し付け条件の中にも含まれていますので、アルバイトやパートなどをしてから申し込みすると良いでしょう。
提携ATMの手数料は有料
アコムATMは手数料無料で利用できる一方、コンビニなどの提携ATMから借入れや返済をする場合は手数料がかかってしまいます。手数料と言っても数百円程度ですので、気にならない方であれば大きな問題にはならないでしょう。
プロミスのメリットとデメリットは?

次にプロミスのメリットやデメリットについて見てみましょう。
プロミスのメリット
初回限定「30日間無利息サービス」
プロミスを初めて契約した方で、メールアドレスとWEB明細の登録すると、初回借り入れの翌日から30日間無利息で利用する事ができます。この期間にお金を返済できれば利息0円で元金のままの返済を済ますことが出来ますので大変お得です。
審査スピーディーで最短融資も可能
プロミスの審査は「最短20分」と早く、申し込みから融資まで最短1時間程度で終わらせることができるため、最短融資も可能です。
WEB完結
インターネットからWEB完結で手続きをすればカードレス・郵送物なし、最短融資が可能です。また、アプリローンを使えば急にお金が必要になってもスマホを使い申込みから借り入れまで完結できます。提携しているコンビニATMの利用も可能なので、気軽に借入することができます。誰にもばれず、安心して利用できるカードローンです。
瞬フリ
三井住友銀行もしくはジャパンネット銀行の口座があれば、振込みキャッシングの依頼をしてから最短10秒で口座にお金を振込みしてもらえる「瞬フリ」サービスを利用することができます。
プロミスのデメリット
金利が高い
銀行カードローンの平均金利は14%に対し、プロミスの金利は4.5%~17.8%です。銀行カードローンよりも金利は高いと言えますね。
総量規制対象
こちらも消費者金融ですのでアコム同様、総量規制の対象になります。総量規制は、借入額の合計が年収の3分の1までと制限されていますので、大きなお金が必要な方は銀行カードローンの方が向いていると言えるでしょう。
提携ATMの手数料は有料
プロミスATMや三井住友銀行を利用すれば手数料は0円ですが、提携ATMを利用する場合は手数料がかかります。
アコムとプロミス使いやすさはどっちがいい?

アコムとプロミスどちらとも人気の大手消費者金融ですが、使いやすさはどうなのでしょうか?
申し込み年齢、貸し付け条件
【アコム】
●20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方
●安定した収入があればパート・アルバイトでも利用可能
【プロミス】
●年齢20歳以上のご本人に安定した収入のある方
●主婦や学生でもパート・アルバイトなど安定した収入のある方は審査のうえ利用が可能
両社とも年齢は20歳以上、パート・アルバイトでも安定した収入がある方が貸付の対象となります。
金利と限度額
【アコム】
●金利:3.0%~18.0%
●借入限度額:1万円~800万円
【プロミス】
●金利:4.5%~17.8%
●借入限度額:1万円~500万円
最高金利は若干アコムが高いですが、借入限度額は800万円と多く借り入れ可能です。
どちらも消費者金融ですので「総量規制」の対象になり、年収の1/3の借入は出来ないようになっています。
審査時間と融資時間
両社とも審査時間は「最短20分」融資時間についても「最短1時間」、最短融資にも対応しています。
【アコム】
●楽天口座をお持ちなら最短1分で振込み融資が可能
【プロミス】
●三井住友銀行やジャパンネット銀行の口座を持っていれば最短10秒で融資可能(瞬フリ)
返済
【アコム】
●定率リボルビング方式
●1回の支払につき35日以内または毎月払い
●口座振替は毎月6日に自動引き落とし
【プロミス】
●残高スライド元利定額返済方式
●5日、15日、25日、末日の中から選択
●三井住友銀行やジャパンネット銀行以外で口座振替で返済する場合返済期日は5日固定
返済方式だとアコムは支払い期間が短いのが特徴で、結果的に利息が少なくなります。
プロミスの場合は月々の最低支払額が安い特徴が有りますが、最低支払額だけを月々払っていると、支払いが長引いたり利息が大きくなる場合も考えられます。
30日間無利息サービス
【アコム】
●契約日翌日から30日間が無利息サービス開始
【プロミス】
●利用開始日翌日から30日間が無利息サービス開始
●メールアドレスとWEB明細の登録が必要
+-+-+-+-+-+
アコムとプロミスのスペックを紹介しましたが、両社とも大きな違いはありません。
私の場合早く返済を終えたいタイプなので、アコムがおすすめかな?!と思いました。
若干の違いは有りますが、どちらが自分に合うかを判断してから申し込みするようにしましょう。
アコムとプロミスどっちがおすすめのまとめ

いかがだったでしょうか?
アコム・プロミス両者とも大人気の大手消費者金融には間違いなく審査も最短20分、融資までの時間も最短1時間という驚異的なスピードが売りです。
もちろん最短融資にも対応していますので、急いで借り入れしたい方にはおすすめ!
金利が銀行ローンに比べ若干高めではありますが、その分早く借り入れが出来るというメリットもあります。
アコムとプロミス共に利便性も高く、どちらもおすすめできます。
特に私がおすすめするアコムは、楽天銀行口座に指定すれば土日祝日24時間いつでも振込み依頼でき、なんと言っても最短10秒で振込みが完了するという非常に便利なカードローンです。
また、インターネットで申し込みをし自動契約機でカード発行してもらえれば、併設してあるATMから即融資も可能です。
一刻も早く現金が必要な方などにとっては、早くて便利に使える1枚になります。